はじめに
こんにちは、黒ブタです♩
海外旅行で必要な物の一つとして「キャリーケース」がありますが、頻繁に使用するものでもないしサイズやタイプなど選び方が難しいですよね。
どう選んだらいいのか分からないし、とりあえず有名ブランド品を購入すればいいやと考えている貴方に、私がおすすめするのが「約1万円で購入できるキャリーケース」です。
選び方も解説して行きましょう♩
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キャリーケース紹介【シフレESCAPE】
- シフレESCAPE(型番:ESC1069-68)
- 価格は1万2千円
シフレは、多種類のキャリーケースを販売しているため、近い型番であれば機能は似ていると思いますので、探してみて下さいね。
キャリーケースの外観
黒やシルバーがNGと言われる理由
他人のキャリーケースと間違えやすい
黒やシルバーが避けられる理由は「間違いやすい」に尽きます。
特に、飛行機で預け荷物にする人は受取の時に間違えて持って行かれたり、似たカバンを持ち帰ったりしてしまう可能性が高くなるので、黒やシルバーは人気もあり数が多いので、見た目も含め間違えてしまうのでしょう。
取り間違いを減らす方法(100円)
一般的な方法として、キャリーバンド(スーツケースベルト)を付けることです。取り間違いだけでなく、キャリーケースが衝撃で開いてしまう事故を防止する目的もあります。
インターネットで様々な種類が販売されているので、目立つ色やデザインのバンドを買うと良いでしょう。
私が使用しているのは、100円ショップ「セリア」で購入したものです。
100円なので耐久性がとても心配でしたが、飛行機の乗り換え(トランジット)にも耐え、何の問題もなく使用できました。100円ショップで高品質なバンドが購入できるなんて嬉しいですね。
目的地の空港で預入荷物を受け取るときに、ベルトコンベアで色々なキャリーケースが見れますよね。そのときに一番目立つのは、ステッカーをスーツケース前面に何十枚も張っているものです。
完成
「セリアで購入したバンド」+「セリアで購入したステッカー」を貼付し完成です。ステッカーをたくさん貼るのは嫌だったので、シンプルなステッカーを選びました。
あなたも自分なりのキャリーケースを作りましょう。
ハードタイプかソフトタイプ
私は、ハードタイプとソフトタイプの両方を所有しているので、2つの特徴を解説して行きます。
ハードキャリーケースの特徴
防犯性が高く頑丈で、雨にも強いのが特徴です。
潰れにくいので荷重の影響を受けにくいので、壊れやすい物を持ち運ぶ可能性のある方は「ハードタイプ」をおすすめします。
ハードタイプにもデメリットがあり、かなり強い衝撃があると、割れたり穴が開いてしまいキャリーケースとして使い物にならないことです。
ソフトキャリーケースの特徴
軽くてハンドリングが良いのが特徴で、移動時間が長く筋力が少ない女性にはソフトがおすすめです。ソフトタイプの方がデザインが豊富なので、デザインや重量重視の人はソフトタイプを検討しましょう。
ソフトタイプの良いところは、軽さやデザインだけではなくケースの脇に小さなポケットがあり、そこにガイドブックやティッシュ・タオル等を収納し、いつでも取り出せるという点です。
ハードタイプでも脇ポケットが付いている物もありますが、高価な物が多いです。ソフトタイプであれば、ほとんどが標準装備です。
フレームタイプかファスナー(ジッパー)タイプ
フレームタイプの特徴
盗難への抑止力があります。
フレームで頑丈なのとブレも全くないので、キャリーケースを引いて歩くにはフレーム型の方が楽に感じます。実際の重さは、フレームタイプの方が重いのですが、安定感があり扱いやすく耐久性も良いと言われています。
荷物をパッキングし終わりフレームを閉めるときに、中身が少しでもはみ出ているとフタが出来ないので、注意が必要です。
ファスナー(ジッパー)タイプの特徴
ファスナータイプは、とても軽いのが一番の利点でしょう。
飛行機は、持ち込める荷物の重さに制限がありますので、軽い方がたくさん詰められますよね。フタを閉めにくいフレームタイプと比べると、ケースが軟らかいのでパッキングしやすいです。
しかし、ファスナー部分を裂かれて中身を盗まれる被害も多く、防犯面ではフレームタイプに劣るので注意が必要です。
キャリーケースの内観
シフレ ESCAPE概要
私が使用している「シフレESCAPE(ESC1069-68)」をレビューして行きましょう。
容量は90Lなので大きいです。
このキャリーケース一つで、夫と2人で海外旅行(9日間)に行きました。
外寸の合計は157㎝です。
私のキャリーケースも大きいですが、サイズは余裕なので制限には当てはまらないです。
問題は「重量制限」です。このキャリーケースの重さは5.4㎏なので、無料で預けるには14.6㎏しか入れられません。金属など、重量のあるお土産を購入する予定がある人は気を付けた方が良いでしょう。
ポケットがたくさんある
内装はとてもシンプルで、ポケットティッシュやパスポートのコピーなど細々した荷物を入れるのに最適です。
すぐに使いそうなものも入れておくと、全て開けずに済んで良いですね。
用途不明な謎のジッパー
キャリーケースの底には、底板に通じる用途不明なジッパーが付いており、ジッパーを開けるとフレームの軸があります。
メンテナンス上のためにあるようです。
キャスターが壊れたりハンドルが取れてしまったなどで修理に出すと、このジッパーを開けて修理するそうなので、私たちがキャリーケースを使用するときには、全く必要ありません。
一人旅の場合、ここに隠しマネーを入れておくのもおすすめですよ。
ホテルでは、キャリーケースのハンドルに南京錠を付けて、ベッドに固定して持ち出されないようにしておきましょう。個室の場合は、キャリーケースに鍵をかけるだけで十分かもしれませんが、ゲストハウスなどで相部屋のときには用心が必要です。
おまけ
何泊からキャリーケースが必要なのか
私の視点で考えると「3泊4日」から、キャリーケースの必要性が高くなると思います。
キャリーケースを引いて歩けば移動が楽に思われがちですが、道路の整備がされていない場所や階段などで大変苦労します。
一人旅行であれば、4~5泊まではバックパック(登山用リュック)でも可能だと思いますので、その他の条件でキャリーケースかバックパックか選択します。
- 道路の整備が不十分
- 移動中頻繁に荷物の出し入れをする
- 街中を長距離歩く
- 洋服や化粧品など荷物が多い
- お土産を沢山購入予定
- 飛行機に乗る
- 海外出張(ビジネス)

目安として考えてみてね!
道がデコボコで段差と階段だらけの中、キャリーケースでの移動は本当に大変なので、道路が整備されていることが一番重要です。階段でもキャリーバー(伸びる部分の持ち手)を持ったらいけませんよ。重い荷物が入った状態で持つと、変形して壊れてしまいます。
田舎やアウトドアでの使用や、海外の地方都市に行くようなときにはバックパックの方が向いているでしょう。荷物が多い女性は、基本的にキャリーケースが向いていますので、目的地がキャリーケースでも大丈夫かという視点で考えると良いですね。
個人手配の海外旅行はバックパック
キャリーケースを持って海外旅行へ行くのに向いているのは「ツアー」の場合です。
個人で手配した場合は、キャリーよりもバックパックが向いている可能性があります。私は、キャリーケースよりもバックパックで海外旅行した回数が多いので、個人旅行を計画している人にはバックパックをおすすめします。
街でキャリーケースを引いて歩いている観光客もたまに見ますが、個人手配の海外旅行は8割バックパックで間違いないでしょう。
- 送迎を頼んでおらず、電車の乗り継ぎや徒歩が多いならバックパックにする
- LCCの場合、預け荷物が有料になる可能性があるので、バックパックにして手荷物にする
まとめ
今回は、キャリーケースの選び方について解説しました。
旅行形態によって、キャリーケースやバックパックを上手く使用するのが海外旅行のコツでしょう。
好みのステッカーを貼り、あなただけのキャリーケースを作ってみて下さいね!
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