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はじめに
こんにちは、黒ブタです♩
今回は、ベトナムの第二の都市であるハノイで、ワンコインで乗れてしまう驚きの安さで「バイクタクシー」を利用した私の実体験から、危険性や乗車料金のぼったくりがなかったのか等を紹介します。
後半には、バイクタクシーで向かったロンビエン橋の絶景ポイントも紹介しています。
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バイクタクシーとは
バイクタクシーとは、名前の通り「バイク型のタクシー」で二人乗りバイクの後方に乗り目的地まで送迎してもらいます。地元人はもちろんのこと観光客もたくさん利用しており、ハノイではメジャーな交通手段の様です。
車のタクシーよりもバイクタクシーが主流の地域もあり、運転手は若者から年配の方まで様々で、今回私が乗車したバイクタクシーのドライバーは若いお兄さんでした。
ベトナムは交通渋滞で有名な都市の一つなので、車と車の間を数十台のバイクが雪崩れ込む様に一気に抜かして行きクラクションの嵐です。
小さな子供がバイクに乗っているのも見ましたし、定員2名のバイクに3名乗っているバイクも見かけました。高速道路を走行中にスマホを触っている人もいて、日本とは感覚が違います。
そんな危険な走行を目にはしましたが、バイクタクシーの運転手はその道のプロです。バイクに乗ったことがなく体重移動の仕方も分からない私を後方に乗せても軽やかに運転しており、初見とは反して安定感がありました。運転も荒くないです。
バイクタクシーの乗車理由
フランスパリのエッフェル塔を設計した人物と同一人物が設計したと言われる「ロンビエン橋」に行きたかったので、橋の近くからロンビエン橋の往復をお願いしました。
ロンビエン橋は徒歩で渡ることも可能ですが、治安が悪いとの情報があったことと、全長1,700mと距離が長かったため徒歩は断念してバイクタクシーにお願いしたのですが、私の様な観光客は珍しいらしく困惑の表情をされました。しかし、意味が通じると快く受け入れてくれましたよ。
また、橋を通行できる乗り物は「電車」と「バイク」のみと言うことで、私はバイクを選択しました。
おすすめのバイクタクシー会社
Grab(グラブ)言う緑がテーマカラーの会社です。
バイクタクシーならGrabが良いよと友人から聞いていて実際に乗ってみましたが、橋を往復して帰って来ると言う無茶な要求にも笑顔で応じてくれましたし、対応もとても良かったのでおすすめです。(後述)
乗車後、写真撮影にも快く応じてくれました。Grabの皆さんは、こちらのウェアとヘルメットなので探しやすいですね。
乗車時の注意点
要望をしっかり伝える
バイクタクシーのドライバーは恐らく半数が英語を話せません。「ジェスチャー」や「顔の表情」が大事になります。話しが伝わっていると判断してから乗りましょう。
今回のドライバーさんは、外国人観光客だと分かると「ちょっと待って!」と言うジェスチャーをした後に、スマホアプリ「google翻訳」を使用して詳しく説明をしてくれました。
行き先がしっかり伝わっていないと、似た発音の全く異なる場所へ連れて行かれてしまうので注意が必要です。
ドライバーの見た目も大事
タクシー会社は優良であっても、結局はドライバーが優良であることが肝です。日本では、人は見かけによらないと言いますが海外ではまず「見た目で判断」することも重要になってきます。
料金はいつ支払うのか
基本的には目的地へ到着後の支払いになります。
よくあるのが、乗車前に料金を支払ったのに目的地に到着後「乗車料金をもらってないぞ!」と再請求されてしまうパターンです。海外では頻繁にあるので、そんなトラブルを無くすためにも先払いではなく目的地に到着後だと断言するのがベストです。
先払いじゃないと乗せないと言ってきた場合の対策として、「あなたではなく他のドライバーにする」と断るか、もしくは「料金の半額を先払い」「目的地へ到着後に残金支払い」の方法です。
今回は対応もとても良く、橋をゆっくり走行してくれたので景色を存分に楽しめました。お礼にチップを渡しして帰って来ましたよ。
バイクの乗り方
私は、バイクに一度も乗ったことがなかったので乗り方も不安の一つでした。
注意点
- 価格交渉が成立するとヘルメットを渡されるので被る
- バイクに乗る前に足の置き場所を聞き確認する(乗車後、急発進する)
- バイクに乗ったらドライバーまたは自分の座席を掴んで発進を待つ
約3回カーブを経験すれば体重移動には慣れて、景色を楽しむ余裕も出来ました。交通渋滞していて、交通量が多かったのでスピードはゆっくりでした。
自転車に乗れないもしくはバランス感覚に自信がない方は怖く感じてしまうかもしれないので、避けた方が良いでしょう。
乗車料金
過剰請求されないか不安な方が多いと思いますが、結論から言うと過剰請求はされませんでした。往復約4㎞を日本円で約500円(ワンコイン)で満喫できて旅の記念にもなるので、ぜひ体験してみて下さい。
バイクタクシーで長距離移動される方は、ドライバーの言い値では乗らずに「価格交渉」をしましょう。ベトナムは値切りの文化があるので問題ありません。
ただし、あまりにも値切り過ぎると運転の質が悪くなるかもしれないので、一度値切ってみて納得ができたらその価格で乗車しましょう。
ロンビエン橋
ロンビエン橋からの景色は絶景です。橋の左右にバイク用の道路があり中心には電車が通るので、日本では見かけない珍しい橋を楽しめますよ。
橋の手前にあるカフェの2階(※エレベーターあり)からは橋全体が一望できます。大通りに面していて分かりやすい場所にあるので、気になる方はこちらの看板を目印に行ってみて下さい。

まとめ
いかがでしたか?
海外旅行の際には、保険には加入して十分に注意して行動しましょう。
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