【体験談】海外旅行で「英語」は必須じゃない!

旅行
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はじめに

こんにちは、黒ブタです♩

海外旅行で必須なのは「英語」だと思っているあなたへ、英語が出来なくても安心な方法を紹介します。

私の失敗エピソードも解説しているので、皆さんは同じ過ちをしないように気を付けましょう。

 

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事前準備が大切

海外旅行では事前準備がとても大切です。

英語が出来ない私たちは、現地で情報を得ながら行動することが難しいため、旅行期間の約3倍の時間を掛けてしっかりと計画を立てましょう。

楽しい旅行になるかどうかは、この準備に掛かっています。

 

海外旅行前の準備リスト

  1. 空港からホテルまでの道順
  2. ATMの使用方法(使用する場合)
  3. ホテルのチェックイン方法(デポジットが必要なホテルがある)
  4. 移動方法(バス・電車・タクシーの乗り方)
  5. 観光地について
  6. 便利な現地語

 

1.港からホテルまでの道順

タクシーを使えば道には迷いませんが、日本よりも料金が高いタクシー会社やぼったくりの被害に合う確率が上がるので注意が必要です。海外旅行初心者におすすめなのは、宿泊するホテル近辺に「電車」が通っている国を選ぶということですね。そして、電車以外に安く移動できる手段は、やはり「バス」です。空港から市街地までバスが出ていることがほとんどなので、電車がない場合はバスを使用しましょう。

失敗エピソード

一人海外旅行でベトナムのハノイを訪れたとき、バスを探している私を見た現地人が、バスまで案内してあげると声を掛けてきました。案外親切なんだなと付いて行くと、バスではなくハイエースのような大型車に乗車するよう誘導されます。バスに案内されずに騙されたことは100%分かりましたが、バスと料金の差がなければこちらの方が楽だと思いそのまま乗車すると、前払いだと言われ料金を聞くと、バスの10倍以上だったので詐欺だと確信して慌てて降りました。被害に合わないためにも、皆さんは現地のバスについてしっかり調べましょう。

 

2.ATMの使用方法

海外のATMに対応しているキャッシュカードを持っている人は、ATMの使用方法を調べておきましょう。(※「Plus」や「Cirrus」マーク必須)私は、海外で何度もATMを使用したことがありますが、英語も現地語も分からないまま操作していました。ATMの操作方法は、インターネットに記載されているので検索してみましょう。海外でATMが使用できる利点として、精神的にとても安心できることですね。

失敗エピソード

一人海外旅行にも慣れてきたなと感じてきた時期に訪れた、中国での出来事です。空港でATMを使おうと読めないボタンを押していたら、突然警報が鳴り響き、挿入したカードが戻らず焦っていると警備員が来ました。外国人が困っていることを知ると、ここを押せと促されるままに操作して、やっとカードが戻ってきます。皆さんはこう言うことにならないように、どんな画面でどの文字を押せばよいのかしっかり調べておきましょうね。

 

3.ホテルのチェックイン方法

安価なホテルに宿泊する予定の人は要チェックな内容です。海外のホテルでは「デポジット」が必要なホテルがあり、チェックインと同時に、パスポートを提出しなければいけないホテルが多いです。

デポジットとは「保証金」のことで、料金未払いやトラブルを起こしたときに使用されるお金のこと。チェックアウト時に全額返金される。

失敗エピソード

マレーシアに行ったときに宿泊したホテルで、初めてデポジットを要求されました。当時は、デポジットが何か知らなかったので、インターネットで宿泊料金は支払い済みだったのに、更にお金を要求されたので騙されているのではないかと思いました。疑問に思い「何で支払うの?」と質問します。英語だったので、理解できずにいました。

自分なりにデポジットについて考えた結果、社会で習った「ドイツでは、ビンを捨てずに返しに行くとお金を返金してくれるデポジット制を取り入れた」という話しを思い出しました。つまり、後で返金されるお金と判断して、とりあえず納得して支払いました。部屋ですぐに調べると「保証金」のことだと知りました。あそこでホテルマンに「なんでお金を支払わないといけないの?」と怒ってしまったら、大変なことになっていたかもしれません。マレーシアで、日本の社会が役に立つなんて考えてもみなかったです。

デポジットの額は、その国の一番高い紙幣の額が多いので、日本円に換算しても5,000円~10,000円と、高額なことが多いです。皆さんは、デポジットが必要なホテルがあることを覚えておいてくださいね。

 

4.移動方法(バス・電車・タクシーの乗り方)

電車

海外旅行初心者は「電車」をメインの交通手段にすることをおすすめします。海外の電車は、東京のJRやメトロに乗車できるようであれば、十分に対応できる国ばかりです。Suicaのようなカードを扱っている国も多くあるので、使用を考えている人は事前に調べておきましょう。日本と同様に、コンビニでも使用可能な国もありますので、買い物でお金を準備するのが楽になります。

 

バス

「バス」はあまりおすすめしません。日本でも各地域毎に、乗り方や支払い方法が違いますよね?海外でもそうなのです。観光客の多い場所に向かうバスであれば多少の英語表記はありますが、現地語での説明ではどうしようもないです。バスに乗る場合は、予め乗るバスを決めて日本で情報を調べてから乗りましょう。今まで「マレーシア」「韓国」「中国」「シンガポール」「ベトナム」でバスに乗りましたが、安心して乗れたのは空港から市街地まで直通のバスに乗ったときだけでしたね。

失敗エピソード

マレーシアから陸路でシンガポールへ移動したときに、シンガポールの空港からバスが出ていることを知り、市街地までバスで行こうとしました。しかし、どのバスに乗ればよいのか分からず適当にバスに乗ってしまったのです。すると、約1㎞ほどで全員下車したことに驚き辺りを見回すと、何とさっきまで居た空港に戻って来てしまいました。恐らく、空港と最寄りのバス停を往復しているバスだったのでしょう。

このバスは一方通行で、マレーシアに入国するしかない場所でした。私はシンガポールに行きたかったのだと空港職員に伝えると、そこで待ちなさいとパスポートを奪われ、空港職員はどこかへ行ってしまいました。初めての経験でとても焦り、持ち歩いていた電子辞書で伝えたいことを調べていると、約15分で職員が戻ってきて、事情を話せと別室へ連れて行かれました。話せと言われても、英語はほとんどできません。

マレーシアからシンガポール市街地に行くバスに乗ったつもりが、また空港に戻ってしまってどうしたらいいか分からないと、必死に説明しました。話しの意図は理解してくれたようで、行き方を説明してくれてバスまで案内してもらい、無事にシンガポールへ辿り着くことが出来ました。しっかり調べていれば避けることができたハプニングでした。空港で別室に連れて行かれることほど怖いことはありませんからね。

 

タクシー

最後に「タクシー」ですが、ぼったくり被害に合う確率が高いので注意が必要です。

失敗エピソード

ベトナムのハノイを遅くまで観光して疲れていたので、適当にタクシーに乗り込みました。ちゃんとメーターも付いているし大丈夫かなと乗車しましたが、アクセルを踏み込むたびに信じられないスピードでメーターが増えていくのです。スロットマシーンかと思うほど、ぐんぐんメーターが回って焦りました。タクシーは、高額でも目的地に連れて行ってくれるので、急いでいる場合は仕方ありませんね。

 

5.観光地について

スムーズに観光地を回るためには、訪れる場所のリサーチは必須です。何駅に行って、何番出口に出て、どの方向にあるなどメモをしておきましょう。飲食店の場合は、名前と外観、営業時間は必須です。地図だけでは、ビル内だったり裏道だったりすると目的地まで着けない可能性があるので、Google mapで道順の予習をしたり、ブログを見たりと良い準備をしましょう。

成功エピソード

台湾のノスタルジックで千と千尋の舞台とも言われる「九扮」に行ったときのことです。九扮は台北市内から遠いので、綺麗な夜景を見たらすぐに台北に帰る観光客が多いのです。帰りのバス停の1つ前まで歩くことで、行列を避けられると事前に調べて知っていたので歩きました。見事予想的中で、行列に合わずにすんなりと帰ることが出来ましたよ。

失敗エピソード

北京で世界遺産を見に行ったときです。公園内にある建物(世界遺産)だったのですが、最終入場時間ギリギリ(約30分前)に入ることができました。ラッキーと思いながら世界遺産へ向かうと、何と世界遺産は公園よりも営業時間が短く、既に中に入ることが出来なくなっていたのです。受付で中国語と英語で何か言われましたが、良くわからずOKと中に入ったことを思い出しました。世界遺産は入れないけど大丈夫ですか?と言われていたんですね…

 

6.便利な現地語

韓国や台湾など日本人が多い観光地では、飲食店に日本語表記があったり、メニューが写真で載っていてどんな料理か想像できます。驚くことに、マレーシアの首都であるクアラルンプールのセントラル駅では、看板に日本語表記がありました。しかし、この様な表記は観光地だけで、少し観光地を離れると現地の言語で書かれているメニューしかありません。

こう言うときに便利なのが、現地の言葉での「おすすめは何ですか?」という言葉です。おすすめという英単語は「recommend」なのですが、英語圏の国でないと通じなかったりします。日本へ旅行に来た外国人が、日本の地方都市の食堂で「recommend」と英単語を使っても通じ難いですよね?しかし、「おすすめは何ですか?」と片言の日本語で聞いたら、皆そのお店の看板メニューを教えてくれるはずです。

海外でも同じで、その一言を知っているだけで全く違います。発音が難しい場合は、スマホで単語を店員さんに見せるだけでも伝わるでしょう。

失敗エピソード

韓国の釜山で市場に行ったら、韓国語表記しかなかったので適当に指をさしてこれを下さいと注文すると、内臓たっぷりのスープが出て来たことです(笑)レバーやモツが大好きな私ですが、さすがに特盛の内臓にギブアップしました。韓国は近いので行きやすく日本人観光客が多いですが、実は観光地以外は苦戦する国なんです。少し遠い観光地に行きたいと考えているときには「○○まで行きたい」という現地語を準備しておくと良いかもしれません。

 

まとめ

これまで、英語が出来なくて大変な思いをした経験と、それを乗り越えてきたエピソードを紹介してきました。私の実力としては、高校の英語までは何とかできるかな?レベルで、TOEIC730点以上ですがそれでも一人で海外旅行に行くのは不安があります。

今回示した失敗エピソードにならないように、下調べをしておくと英語に困ることもありません。一人で海外旅行に行く分リスクもありますので、念密な計画を立てて不安を無くしてから行きましょう!

 

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