第二種奨学金(機関保証)を繰り上げ返済するメリットとは!

ハウツー
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はじめに

こんにちは、黒ブタです♩

今回は、奨学金の繰り上げ返済をするメリットを紹介していきます。

一括返済できる貯金なんてないと言う方でも、一部の繰り上げ返済で得する場合があるので奨学金返済でお得に生活しましょう♩

 

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奨学金の繰り上げ返済でメリットがある人とは

繰り上げ返済をすることによって、奨学金を借りた全員にお金が返戻される訳ではありません。

対象者

  • 第一種奨学金(利子なし)で機関保証を選択して借りた人
  • 第二種奨学金(利子あり)で機関保証を選択して借りた人 重要

「第二種奨学金」というだけで、繰り上げ返済のメリットを受けることが出来ますが、更に「機関保証」であればよりメリットがあります。

私は「第二種奨学金で機関保証」だったので、繰り上げ返済の最大のメリットが受けられました。

 

奨学金の繰り上げ返済でお得になる理由

第二種奨学金にメリット

奨学金には、利子のない「第一種奨学金」と利子のある「第二種奨学金」があります。

第一種奨学金は利子がないので、繰り上げ返済で早く返済してもメリットはありませんが、第二種奨学金の場合は返済金の中に利子が含まれるので、繰り上げ返済をすることで利子分がお得になるのです。

私は「第二種奨学金」を借りて

毎月15,000円を返済しているから…?

この割賦金(15,000円)には、「元金(13,000円)」に「利息(2,000円)」が含まれていると言うことになります。

割賦金(わっぷきん)とは、分割で支払うお金のことで、月々の返済額のこと。

つまり、繰り上げ返済をすれば、以後支払う予定だった利子を除いた金額を支払う為、返済期間が短いほどよりお得になります。これまで支払い続けてきた利子が返金される訳ではなく、総返済額が少なくなると言うことです。

(※イメージ図)

私は、年2回のボーナス時期に合わせて、繰り上げ返済を二度に分けて行いました。

利子がどのくらい残っているのかは、奨学金返済の資料内にある「割賦金内訳」に記載されているので確認してみましょう。

 

機関保証

奨学金を借りる手続きの際に「機関保証」または「人的保証」の選択ができますが、「機関保証」を選択していれば繰り上げ返済で全額返金すると「機関保証金」が一部戻ってきます。

機関保証とは、奨学金を借りた本人が返還できない場合に保証機関が連帯保証する制度のこと。

例えば、機関保証が30年のところ10年で返済が終われば、残り20年分の保証金が返金されるイメージです。早期に返還完了すればするほど返金額は多くなります。

私の場合、返済完了後2~3か月後に振り込みされました。

 

繰り上げ返済は一部でもまとめて返済した方がお得

繰り上げ返済と言っても一括返済しないと意味ないんでしょ?と思う方も多いかと思いますが、繰り上げ返済は一部でもまとめて返済すればお得になります。

その理由は「返還期間により利子率が違う」からです。

学校卒業後すぐの時期は、約2,000円(13%)の利子がありますが、その10年後は約800円(5%)と期間が経つにつれて利子率が減っていきます。

簡単に言い換えると、卒業後すぐの返済は大部分が利子と言えるでしょう。利子率が高い卒業後早い段階で繰り上げ返済ができれば、高い利息を受けられるのです。

 

まとめ

「第二種奨学金」や「機関保証」で奨学金を借りて、現在も返済中の方は下記項目を再認識しましょう。

早期返済のメリット

  • 第二種奨学金の場合、利息分がなくなるので総返済額が減る
  • 機関保証の場合、返済完了後に機関保証金が戻ってくる

注意点

奨学金ローンは、車やショッピングのローンと違い利息がかなり抑えられているので、計画的に無理のない返済をしましょう。

 

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