本には載っていない就活の面接攻略法!

ハウツー
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はじめに

こんにちは、黒ブタです♩

一部上場企業(複数社)から内定を頂いたことがある私が、就職活動の面接やES(エントリーシート)を書くコツやテクニックを紹介します。第一志望の企業からの「内定」も夢ではありません。頑張りましょう!

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持ちネタは「3個」で十分 

持ちネタ作り

面接は必ず緊張します。そのためには自分の「持ちネタ」をあらかじめ作り、話す内容を決めておくことが重要です。面接で落ちる人は「持ちネタ」作りが下手なんです。面接官から用意していない質問を受けてダンマリしてしまう人を見たことありませんか? こうなる理由はズバリ、「持ちネタの関連付け」が出来ていないからです。

一人当たりの面接時間は短い

就活の面接時間は30分から2時間と様々ですが、実際に自分が「持ちネタ」を話すのは10分程度です。その理由は、基本的にグループ面接orグループディスカッションで一人の持ち時間が短いからです。

個人面接の場合は必ず質問の時間があり、キャッチーな持ちネタがあれば複数の質問が生まれすぐに終了時間が来ます。面接官が数人いる場合でも、面接官とマンツーマンの場合でも基本的には同じです。場合によっては、面接官が話しすぎてこちらが話す時間があまりない時もあります。(こういう時は受かることが多かった)

身近な持ちネタは質問されやすい

例えば、自分の持ちネタが下記3項目だとするとこれだけで十分なのです。

  1. サークルでの代表活動
  2. 大学での研究活動
  3. 日本酒がすき

あなたが面接官だった場合、質問したくなるのは「日本酒」についてではないですか? ESに記入してありますが、面接直前にESを見ることが多い面接官は、キャッチーなことor身近で自分も好きな事を質問します。

 

日本酒を飲むことが好きなようですが、

詳しく教えて下さい。

日本酒に興味を持ったのは一年前です。私は、白飯の品種が変わっても味の違いに気が付けませんが、日本酒は同じ白米が原料なのに味に大きな違いがあります。その違いに興味を持ち、日本酒の飲み比べをしたり農学部に醸造の授業を取りに行ったり、全国の酒蔵へも足を運びインタビューをしたりしています。

この回答では、次の意図があります。

  • 同じ原料でも味が異なるという当たり前の事に疑問を持つ力
  • 農学部に醸造の授業を取りに行く、酒蔵へ行く実行力

 

どこの酒蔵が良かったですか?

〇〇酒造です(有名な所が好ましい)。店内で販売されていた本を読み知ったのですが、〇〇という工程部分を変えて「日本人向けの日本酒」と「外国人向けの日本酒」を、同じ原料から作り上げる技術を持つ所に魅力を感じたからです。私が試飲をした際には、日本人向けの日本酒の方が美味しく感じましたが、留学生の友人に飲み比べてもらうと外国人向けの日本酒が美味しいと言っており大変驚きました。

上記は私の創作ですが、これには次のような意図があります。

  • 本を読む事
  • 技術の理解力
  • グローバルアピール(留学生ネタは好まれます)

 

持ちネタの関連性

面接官だってヒトなのです

就職活動の面接で趣味(日本酒)の話なんていいの?と思うかもしれませんが、面接の数をこなしていくと理解できます。面接官は、仕事の合間をぬって面接をしている訳で、少しはタメになることを言う・面白い話題がある就活生を採用したいと考えます。

一つのネタを応用する技術

一番大事なのは応用力です。この一つの「日本酒ネタ」があればいくつもの質問に対応できるのです。

  • 最近気になっていることは?
  • 一生懸命になった経験は?
  • 好きな本は?
  • 海外について    etc…

これを残りの持ちネタ2個にも応用させて、いかなる質問にも受け答えができるようにしておきましょう。

 

まとめ

就職活動の面接では様々な質問を受けるので、志望度が高い企業ほど緊張してしまい受け答えがスムーズにいかなくなります。そんな時の為に、今回の必勝法や関連付けをしてみましょう。一度の面接で二回くらい日本酒の話をしても、テーマが同じなだけで違う話であれば大丈夫です。むしろ面接官の印象に残りやすいですよ。

趣味の話でうまく話せれば、集団面接の時に個性が出て個人面接では印象に残りやすく、自分のリズムで面接ができるはずです。関連性を身につければ、何を質問されても自分の「持ちネタ」で勝負できますよ!

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