はじめに
こんにちは、黒ブタです♩
就職活動中は「四季報」をよく見ますが、年収の表示は各企業ばらばらなので見方が難しいです。特に「現業を含む」場合は注意が必要なので、経験談も含めて解説していきます。
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私は、就活を始める第一歩として「四季報」を購入し、ブックオフ等で販売されている過去の四季報を見て、希望する企業の年収や給料、有給消化日数を比較していました。価格は約2,000円です。
- 会社四季報 ⇒ 上場企業版、未上場企業版
- 就職四季報 ⇒ 総合版(技術や総合職)、優良中堅企業版、女子版、企業研究・インターンシップ版
現業を含むとは?
現業を含むと「高卒」の人も含まれるので平均年収が低くなってしまい、100万~200万の差が出て来る企業もあります。メーカーによっては「高卒」「大卒」「大学院卒」が同じ現場で労働していますが、それぞれ学歴が違うので給料(年収)も異なりますよね。現業(高卒)を含むという事は「会社全員の平均」になるのです。「総合職」となると、主に大卒や大学院卒の平均年収になります。
あなたが大卒の場合、「現業を含む年収」をチェックしても意味がありません。企業が総合職の平均を公開していないので、知る術がないのです。その数字よりは高い年収になるのではないか?と、推測する程度の情報になります。
総合職平均は意味がある?
総合職の定義は企業によって違うかもしれませんが、前述の通り「大卒」と「大学院卒」の平均年収です。企業の平均年齢が40歳だとすると、自分が同年齢になった時の年収はこのくらいかな?という目安として考えられます。
まとめ
面接は独自性が必要なので、本には載っていない情報も大切になりますが「年収」「給料」「手当」を調べるには、本の情報(四季報)が大切になってきます。
今回は就職四季報の「現業を含む」というキーワードの説明を行いました。年収が全てではありませんが、志望する企業の年収はしっかりチェックしておきましょう。
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