はじめに
こんにちは、黒ブタです♩
私は、アジアを中心に8か国を旅行したことがありますが、ベトナム・中国・タイ・トルコ等どこでも値切り交渉は存在します。最初の言い値を高くして、交渉されずに高値で売れた方が利益になるからです。単純ですよね。
日本人は特に裕福だと思われがちなので、日本人だと知って本来の値段よりもかなり高く売りつけようとするお土産屋さんもあります。
今回は、様々な国で値切り交渉をしてきた私のテクニックを紹介していきます♩
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全店で値切れる訳ではない
- 店員さんの言い値で決まる店(商品に値段が表記されていない)
- 店員さんがずっと話しかけてくる店
- 観光地のお土産屋さん
- 場所にもよるが屋台でも可能
- 商品に値札が付いている
- 主に現地人が買い物に来る
- 中級以上のホテル
- 多くの観光客が値切らずに言い値で購入してしまっている店
- 空港内の店
- コンビニやチェーンレストラン
値切りのテクニック
【初心者】帰るふり
単純な方法なので値切り初心者にも簡単です。

このキーホルダーはいくらですか?

それは5,000円だよ。
値段を聞いたら、間髪入れずに「高い!」と主張します(笑)
日本語が可能なお店であれば日本語で交渉しますが、英語または現地語のお店であれば、

too expensive!(高すぎる)
と、言いましょう。
その後、残念そうにお店を出て行けば店員さんが追って来て「値下げするよ!」と値段を下げてくれます。
本当に欲しい物にこの方法を使うのはオススメしません。この方法は、店員さんが積極的でお店から立ち去る私たちを追いかけて来てくれる場合のみ成立するからです。止められなかった場合は、再度入店するしかないですね。
【中級者】直接交渉する
この方法もとても単純ですが、店員さんと会話する必要があります。値切り交渉可能なお土産屋さんは、下記を言うだけで少々安くしてもらえます。

Discount please.

Give me a discount.
海外のお土産屋さんでは、バラ売りの商品を5個買えば1個無料や、2個セットで購入すれば割引すると言う販売方法が多くあります。同じお土産屋さんで沢山の商品を購入したい場合、これを3つ買うからあれを1つおまけして?と言うと、意外と応じてくれます。
バックパッカーや学生さんの場合、お金はあまり使用できないけどお土産は欲しいんだ!と言う主張が非常に有効で、安い物から高級な物まで割引してもらえます。
私の場合、ある程度値切ったところで学生だとアピールしたら、それならばと善意で値引きしてくれたことが何度かありました。
【上級者】記念旅行だから値引きして!
この方法は、比較的高級な買い物で使えるテクニックです。
卒業旅行、新婚旅行、結婚〇念記念旅行など、人生では何度か記念としての旅行に行きますよね。人それぞれ様々な記念旅行がありますが、「親の還暦祝い」や「誕生日」など、説明が出来れば値切りに繋がります。
これで値切る方法は分かりましたね。「今回はこう言う記念で来ました。記念なのでもっと安くしてもらえない?」と伝えてみましょう。
店員さんに記念旅行だと説明するためには、語学力が必要になります。更に、他愛のない会話をしてから値引き交渉をしないと不自然なので、コミュニケーション能力も必要です。
この方法は、店員さんとマンツーマンで話せる少々お高いお店でかつ偉い店員さんと話す場合に有効です。新人店員さんが付いた場合は、さりげなく偉そうな人の方へ行き3人で会話をしてから値切り交渉を行うのがベストです。
まとめ
ここまで、値切りのテクニックについてお話しして来ましたが、値切り過ぎて店員さんと喧嘩になってしまうのはもちろんNGです。そのためにも、値切る前に相場の確認だけはしておきましょう。そして、時間をかけて値切ったときには購入するのがマナーです。
私が行ったトルコ旅行では、場所が遠い国なので二度は行けない国であることと、記念の旅行であったことから沢山のお土産を購入予定でした。その時に、今回紹介したテクニックを駆使して合計約5万円の割引をしてもらったのです♩
⇒「トルコ旅行のお土産相場」の記事はこちら
皆さんも、海外旅行では注意点を守りながら値下げ交渉をしましょう。
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